注目の中国語学習
英語と並んで今、世界が注目している言語が中国語です。世界人口の大半を抱える中国ですからビジネス界での中国語の必要性はいうまでもありません。
アジア人が中国語を学ぶ姿は想像もしやすいですが、実は欧米の子供たちも中国語を学んでいる子が多いのです。
かの有名なハリウッドスターも一人娘の教育方針を決める時、中国語が学べる学校を選んだという記事がありました。
日本人が第一外国語の英語で苦労している間に、世界ではさらに新しい語学の習得に向けて体制を整え、みな向学心に励んでいるということです。
日本人ものんびりと英語、英語とだけ叫んでいたのではまた取り残されるかもしれませんね。
そういった事情で日本でも中華系のインターナショナルスクールが注目されたりはしているので、気づいている人は気づいて着々と準備をしているということでしょう。
さて、大方の日本人にとって耳に馴染みの良い中国語ですが、大学の第二外国語の選択ではもっぱら簡単な語学グループに入れられがちな言語ですが、実際に勉強してみるとその難しさに驚かされます。
文法というよりも発音です。
単一言語国家の日本においては小さなころから日本語しかまともに触れていないため語学の音を捉える力が不足しているようです。
微妙なイントネーションの違いは聞き取るだけでなく覚えないといけませんが、聞いたそばからイントネーションが抜け落ちてしまうような難しさがあります。
発音についてはとにかく使って覚えるということを心掛けて声に出して練習しましょう。